夢と現実の話をしよう

𝑰 𝒄𝒐𝒖𝒍𝒅𝒏’𝒕 𝒃𝒆 𝒉𝒂𝒑𝒑𝒊𝒆𝒓.

20200820

Re:LIVE発売から一夜、ドキュメンタリーと高知公演を見終わった錦戸担。

・くらりょまるりょが好きだったこともあり5人の関ジャニ∞では大倉くん丸ちゃんが主に好き

 

去年の9月5日に自担の脱退が発表されてから関ジャニ∞への向き合い方について迷っていたようなところがあった。今考えてみればアイドルとファンという関係の中に「どう向き合うか」なんて一切と言っていいほど必要なくファンは与えられたものが自分にとって必要でそこに愛があったりするからこそ応援しているわけでそうでなくなった瞬間がファンでなくなる瞬間なのかなとも思う。だけど一年前の私はそれも分からず曖昧な気持ちのまま友よを買い、関ジャニ∞TVなどeighterとしてしっかり楽しんでいたし楽しめていたと思う。この一年の間に本当に数回、一瞬、このまま曖昧なまま居ていいのかと考えたこともあったが何度もなかったことにしてその度に過去の映像を見て紛らわしていた。もちろんドリアイも全部楽しんだし何度も7人だったことを思い出して悲しくもなった。

そして、今回Re:LIVEが発売されてまず愛媛公演を見た。LIVE本編には私の大好きで愛でしかない関ジャニ∞が詰まっていてセットリストが愛に溢れていてあの大好きな大好きな楽しいMCもあのままだった。

その時点で既に23:30だったにも関わらず私はドキュメンタリーを再生してしまった。夜遅くはどうしても感傷的になってしまうと分かっていたにもかかわらず。

始まってすぐすばるや亮ちゃん内くんの名前がメンバーの口から出た。私はこれまで5人からすばるの名前だけが出たときそれはすごく悲しかったから3人の名前が出たことがすごく嬉しかった。5人は意識してないことかもしれないけど私が勝手にすばるの話は内容が濃いなとか比べてしまっていた。だけどこのドキュメンタリーではそんなことも感じさせないくらいに堂々とこの2年のことを話してくれていて私はすごく嬉しかった。一年前の脱退の動画の時のような寂しくて悲しい気持ちにはならなかった。最後まで見た時私は「あ〜本当に大好きな大好きな関ジャニ∞だ」と。私が感じたのはそこまでだったのだからそこで終わっておけばよかった。だけど何気なくTwitterを見ていたときに目に入ったツイートで一瞬にして不安と悲しみが押し寄せた。そのあとは5人のことはおろか亮ちゃんのことすら見るのが辛かった。今までだって少し寂しくなって5人を見るのが辛くなった時はあった。そんな時はいつも亮ちゃんの今の活動に目を背けていた。だからこんなこと初めてでとてもとてもしんどかった。ゆっくり見て自分で感じた大切なことがあったはずなのに。その後一日中辛い気持ちで過ごしていた。そして夜になって愛媛公演を見た時私は「やっぱり大好きだよ」という気持ちになった。ツイートを見た直後から私は何度も何度もファンを辞めることを考えた。こんなに辛くなるならどっちも見ないでおけばいいんじゃないか。もう過去のことだけ抱えて過ごしていくのがいいんじゃないかと思って。だけど1日過ごして愛媛公演を見た時「もっと楽な気持ちでいたらこんなに楽しいしやっぱり大好きじゃん」という気持ちになった。今まではなんでもかんでも深いところまで勘ぐったりしていたけどこれからは見せてくれてるものだけ、自分が感じたことだけを見てオタ活していきたいなって。